プロフィール

岡田 将

Masaru Okada

 福岡県出身。全日本学生音楽コンクール全国大会・中学校の部で第一位受賞。

92年第61回日本音楽コンクール第一位、併せて野村賞、E・ナカミチ賞を 受賞した。桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業し、オーストリア国立ザルツブルクモーツァルテウム音楽院に留学。続いて95年ベルリン国立芸術大学に留学し研鑽を積んだ。 優秀なコンクール受賞歴を持っており、97年ベルリンで行われたアルトゥール・シュナーベル・コンクールで第一位とスタンウェイ賞を受賞。99年にはオランダの第5回リスト国際ピアノ・コンクールで日本人として初めて第一位を受賞し、ドイツ国内を中心にオランダ、ベルギー、ロンドン、NY、ジュネーブ、チューリッヒでリサイタル、ゾルタン・コチシュ指揮ハンガリー国立管弦楽団と共演し大きな成功を収めた。ベルリンでは、ラジオ・ライヴ公開録音にも出演し活躍している。

 日本では、親日鉄コンサート、日本ショパン協会例会、故園田高弘氏の推薦によるトッパンホールの"旬のピアニストシリーズ"やトッパンホール"エスポワールシリーズ"に出演。注目すべきピアニストとして大反響を呼んだ。また、日本フィル、東京交響団、九州交響楽団、日本センチュリー交響楽団などのオーケストラの共演も重ね、ソロに留まらず幅広い活動を行っている。

 02年第12回出光賞受賞。03年第29回日本ショパン協会賞を受賞。04年オール・リストでデビューCDもリリース、新聞紙上で推薦盤として紹介された。05年には、ドイツ・ラインガウの音楽祭やドイツ・バイロイト音楽祭で室内楽やソロ・リサイタルを行い高い評価を得た。2007年に帰国し、現在、神戸女学院大学で教鞭をとっている。フランツ・リスト生誕200年の2011年には、東京と神戸でオール・リスト3回シリーズを開催、大きな反響を呼ぶ。また同年10月22日、リスト200歳の誕生日には、リスト国際コンクールの歴代優勝者たちによる記念コンサートに出演した。平成22年度「坂井時忠音楽賞」、平成23年度「兵庫県芸術奨励賞」を受賞。神戸、東京で2012年から2013年にかけてバッハパルティータ全曲演奏を果たし、日々新しい事に挑戦し続けている。